おもしろいが収益になったらwin-win‼
企業にとって、そして個々の社員にとって、収益は最も強く共有できる目的の一つです。
儲かることは「おもしろい」の一側面であり、オズにとっても重要事項です。
大企業は規模で収益を上げるので、早ければ20代から年収1,000万円の実力者が現れます。
その金額は中小の製造業だと大きな壁ではあるものの、越えられないとは思っていません。
「おもしろい商品」の代表として、今までのマーケットにない新規性のある商品が挙げられます。
それは単に目新しいというだけでなく、競合のないフィールドで商品が展開できます。
お客様に受け入れてもらえれば、ブルーオーシャンでのビジネスになり、収益にも貢献できます。
そうして得られた利益は、昇給や賞与の形で社員に還元します。
前述のように社員数が少ないので商品がヒットした際の配当は大きく、また自分たちで稼いだという手ごたえを持てます。
もちろん、これを実現するにはどれだけのアイデアを形にしてヒットさせられるかが勝負です。
オズでは年間50~100の新しい商品を世に送り出します。
そのペースで商品を生み出し続けても、大ヒットするのは5年に1商品くらいです。
ただ、そもそも作らなければ当たる可能性はゼロですし、作り続けることで各商品のノウハウは確実に蓄積されていきます。
「おもしろい商品」を作り続け、そのサイクルによって利益を出す。
ある意味で自転車操業的なスタイルですが、オズは今後もこの方法で進んでいこうと思っています。