「おもしろい」の種を探して育てるプラントハンター
私たちはオズの仕事のスタイルを「企画開発型製造業」と呼んでいます。
簡潔に言うと「おもしろいと思ったものを作る」ということです。
普通の製造業なら自前の設備やノウハウ・得意分野があり、それに応じて作るものを決めます。
しかしオズでは「設備がない」とか「業種が違う」とか、そうした理由を一旦脇に置きます。
そして「どんなものを作ったらおもしろいだろう?」と考えを巡らせ、商品のアイデアを出します。
考えるうちに「これは!」と思えるアイデアが出れば、それを商品化するために奔走します。
たいていは壁にぶち当たりますが、自分たちで頭をひねったり、仲間の企業の力を借りたり、とにかく全力を尽くします。
やがて、いくつかのアイデアが形になって市場に出ます。
全てがヒットするわけではないものの、出し続けているとお客様に受け入れてもらえる商品が見つかります。
それが売れ続ける間は主力商品として製造を続けつつ、次なる「おもしろい」の種を探します。
空想、時には妄想のようなアイデアを「商品の企画開発」という手法で具現化し、自分たちの未来を創っていく。
それがオズです。